先日、こども園では「ひなまつり集会」が行われました。その時の様子をお知らせします!!
まずは可愛いパネルのおひなさまの紹介です。
そしてみんなで「うれしいひなまつり」の歌をうたいました。
次は各クラスのおひなさま製作の紹介です。
<いちご組>
子ども達はお花紙を丸めて袋に入れました。そして保育者が可愛いアンパンマンのお雛様に仕上げました。
<もも・さくらんぼ組>
子ども達の足型がお雛様お内裏様になりました。子ども達はえぼしやかんむり、桃の花びらを貼り付けました。
<りんご・みかん組>
千代紙を折って貼り、こちらもえぼしやかんむり花びらを貼り付けました。顔も子ども達が描きましたよ。
2歳児クラスになるとできる製作が増えますね。
<めろん組>
めろん組は保育参観でお父さんやお母さんと一緒に作りました。
お雛様やお内裏様の土台になるたまご型の部分も自分達で切りましたよ。3歳児クラスになるとハサミも上手に使えるようになります。
<ぶどう組>
千代紙を紙コップに貼り、顔を自分で切って貼って紙テープの飾りも自分でつけました。
繊細な製作も出来るようになり成長を感じます。
<ぱいん組>
和紙にマーカーで模様を描き、にじみ絵をしたものを紙コップに貼り付けお雛様お内裏様の洋服にしました。
年長さんになると手の込んだ製作も出来るようになりますね。お顔もそれぞれ可愛く仕上がっています。
各クラスのお雛さま紹介後は、ペープサート「ひな祭りってなあに?」
可愛いくまさんやねずみさんのパネルを使って、お雛様、お内裏様、三人官女、五人囃子、右大臣、左大臣など人形の名前やひな祭りの意味を教えてもらいました。
ひなまつりは女子の健やかな成長を祈る節句の行事です。
なぜ雛人形を飾るかというと江戸時代頃の流し雛が由来だそうですよ。また、現代ではお雛様とお内裏様2体を飾るのが主流ですが、段数が違っても雛人形に込められた意味は変わりないそうです。
子ども園にも立派なおひなさまが飾ってありました。
これからも、健やかに成長していけますように。
お雛様もまた来年…。
BY.TANUMA