10月26日は、さんまの食育でした!
給食の先生が園庭で実際にさんまを焼いてくれましたよ!
まず先生から、さんまについての説明が・・・。
目やエラ、ヒレ、尻尾など、絵を使って分かりやすく教えてくれ、秋が一番美味しい『旬』だという事も教えてもらいました。
次は、実際に手で触ってみました!
配られるのをドキドキしながら待つ子ども達・・・。
魚をそのまま触るのは、初めての子が多かったようで・・・
「冷たい!」「うわーっ」「やわらかい」「すごいねぇ!!」と大興奮の子ども達。
「あっ。目が濁ってないから、これは新鮮なんだ!」と、先生の話を覚えていて、新鮮な証拠を発見する子もいましたよ!
いよいよ、焼きに入ります。
キレイな焼き色に、子ども達も興味津々です。良い匂いもしてきました!
美味しい匂いに誘われて、可愛いお客さんも・・・。
さて、今度は実際に食べ方を教えてもらいました!
ぱいん組は、丸々一尾!
どうに身と骨を分けるのか、先生が人形を使って教えてくれました!
まずは・・・
頭の方から、お箸でさんまを軽く押していきます。骨が身から、はがれやすくなるようにしていますよ。
次に、真ん中にお箸で、チョンチョンチョンと突っつきながら、切れ込みを入れていきます。
お箸がさんまの太い骨に当たるかな??
切れ込みから、上と下に開きます。
最後に、骨を取ったら終わりです!
さぁ、子ども達もレッツ トライ!!
まずは、お腹を押して・・・・
チョンチョンチョンと、切込みを入れて・・・・・
上と下に開いて・・・・・・
骨を取れば終わりです!
こんなにキレイに取れた子も!
こちらは、真剣に取っています。頑張れ!
戸惑っている子もいましたが、最近は魚を一尾丸々食べる機会が減ってきているので、とても良い経験になったようです。
「いただきます」とは「命をいただきます」という意味だと、先生が教えてくれました。
「さんまの命に感謝して、美味しくいただこうね」と、とても大切な事も教えてもらえた食育でした。
今が旬の秋刀魚。
ご家庭でも是非、食卓に並べてみては如何でしょうか?
by.aoki